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循環器内科

「循環器内科」
心臓や血管の不調は生命に直結します

「心臓」はポンプとして24時間休みなく拍動し、血管を通して全身に血液を送り、酸素を供給しています。
循環器内科は心臓や血管を中心とした、人体にとって必要不可欠な臓器を扱います。

心臓の機能異常は生命に直結し、また血管は生活習慣病の影響で動脈硬化をきたし、その結果全身の臓器に悪影響を与えます。

循環器内科は心筋梗塞心不全など緊急性の高い疾患から、高血圧高脂血症など身近なものまでさまざまな疾患を対象としています。

目次[▼表示]

このような症状があれば、循環器内科を受診しましょう

  • 軽い運動でも息切れや動悸を感じる
  • 胸が締め付けられるように痛い
  • 意識を失ったことがある
  • 健康診断で生活習慣病を指摘された
  • 体のむくみが気になる
  • めまい、立ちくらみで悩んでいる
  • 長時間歩くと足が痛くなる
  • 手足が冷える、色が悪い

循環器内科で診る主な疾患や症状

高血圧症 現在成人の二人に一人が高血圧と言われ、高血圧が原因で亡くなる人は年間10万人と推定されています。
高血圧は上が140、下が90以上のことをいいますが、望ましい血圧とは120未満、80未満で、基本的に低ければ低いほど心臓血管に与える負担は軽くなると考えられています。

血圧は測定時の状況や心身の状態に大きく左右されるので、健康診断で高血圧と指摘されたら、まずは自宅での血圧を測定します。
また減塩を中心とした食事、定期的な運動など生活習慣を見直します。
それでも高血圧が続く場合降圧薬を検討しますが、年齢、併存疾患、生活環境などを考え薬剤を選択します。
動脈硬化 年齢と共に血管が弾力を失い、硬くなっていくことを動脈硬化といいますが、特に高血圧高脂血症糖尿病喫煙歴などがあると進行が早まります。
動脈硬化の結果血管が狭窄・閉塞すると、脳梗塞、心筋梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などの重篤な疾患を引き起こします。
当院では動脈硬化を評価する方法として、頚動脈超音波検査血圧脈波(ABI/PWV)を行い、早期に発見できるようにしています。
狭心症、心筋梗塞 心臓を栄養し動かすための血管冠動脈といいます。
それが動脈硬化を起こし狭窄すると、運動などの負荷に心臓が耐えきれず胸痛呼吸困難をきたします。

冠動脈が狭窄している段階のもの狭心症といい、安静にすることで症状は改善します。
冠動脈が完全に閉塞し、心筋が壊死に陥った状態を心筋梗塞と言います。
心筋梗塞は早期の治療が重要なので、症状が強い場合は救急車を呼ぶことになると思いますが、狭心症の段階や症状が軽度の場合は、クリニックを受診することもあります。

当院ではまずは心電図レントゲン採血で緊急性の有無を判断し、必要であれば高度救命センターに連絡・搬送となります。
緊急性がなければ心臓超音波検査運動負荷心電図などで精査します。
不整脈 心臓の洞結節では一定のリズムで電気信号が発生し、それを順序良く伝えることで心臓は収縮と拡張を繰り返しています。
電気信号がうまく発生しない、伝わらない、別の場所で発生するなどで、心臓の動くペースが乱れる状態「不整脈」と言います。
不整脈の症状は動悸と、脈が飛ぶ息切れなどがあり、健康な方でも見られるものから、生命にかかわるものまで重症度は様々です。
心房細動は自覚症状のないこともありますが、心臓内に血栓ができ脳梗塞の原因になるため、予防のために抗凝固薬の内服が勧められます。

当院では不整脈の検出のために24時間心電図(ホルター心電図)を行っており、必要に応じて専門病院に紹介しています。
心不全 心不全とは「心臓が悪いために息切れや、むくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」と定義されます。
患者数は年齢と共に増加し、日本全体で120万人とも言われ、大きな問題になっています。
心不全の原因としては心筋梗塞心筋症高血圧不整脈弁膜症など様々で、原因疾患の治療と共に、心機能回復・維持のための内服薬を用います。
大動脈瘤 心臓から出た血管は上行大動脈から弓部大動脈を経て下行、腹部へと移行し、途中全身臓器への血管を分岐します。
これら大血管が動脈硬化、高血圧などで脆くなり、こぶ状に膨らんだ状態大動脈瘤と呼び、通常無症状ですが、破裂すると致命的となります。
胸腹部CTや超音波検査で定期的に検査し、ある程度以上大きくなると手術を考慮します。
また血管を構成する膜が裂けて膨らむこと解離性大動脈瘤と呼び区別しますが、これは胸や背中に突然の激痛で発症し、緊急手術の対象となります。
下肢閉塞性動脈硬化症 足を栄養する太い血管が動脈硬化を起こすと、下肢への血流が低下・途絶し様々な症状が出ます。
初期には、しばらく歩くと足が痛くなり、休むと回復する間欠性跛行冷感色調不良が見られ、進行すると潰瘍形成末端壊死なども起こります。
当院では血圧脈波や超音波などの簡単な検査によって、短時間で動脈硬化の程度が評価できます。

循環器疾患 予防も重要です

循環器内科疾患は緊急性や重症度が高いものが多いですが、高血圧や高脂血症などを改善することで予防できる場合があります。

そのためには食事、運動、睡眠、喫煙、飲酒など生活習慣の見直しを行い、また定期健康診断などの機会を用いて、疾患の早期発見を心がけましょう。

一方で動脈硬化や心不全など、加齢とともに増加するものは完全に避けるのが難しいこともありますが、それらを持ちながら健康で快適な生活を長く続けることが出来るよう一緒に考えていきましょう。

提携している医療機関

当クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいます。
入院や精密な検査が必要と判断いたしましたらご紹介させていただきます。

  • 岐阜大学医学部附属病院
  • 岐阜県総合医療センター
  • 岐阜市民病院
  • 朝日大学病院
  • 岐阜赤十字病院
  • 岐阜ハートセンター
  • 長良医療センター
  • 岐阜清流病院
  • 岐北厚生病院
  • 岐阜病院

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