新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は、SARS-CoV-2が原因のヒト―ヒト感染を起こす伝染性疾患で、2019年12月に発生が報告されてから、現在に至るまで世界規模での流行が持続しています。
ウィルスの感染力は長期に持続し、飛沫感染だけでなく汚染された環境表面からの接触感染もあると考えられています。
本疾患は発症2日前から他人へ感染させる可能性があり、感染制御を難しくしています。
また暴露後5日前後(最長14日間)の潜伏期を経て発症すると考えられており、濃厚接触者の隔離期間が長くなります。
症状は発熱、咳、呼吸困難に加え、味覚・嗅覚障害が特徴的で、感染者全体のうち1.9%が重症化し、死亡率は1%と報告されています。
重症化率は高齢になるほど高く、60歳未満では0.3%である一方60歳以上では8.5%といわれています。
詳しくは下記リンクをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識
当院でのコロナ対応
職員全員が毎朝体温測定を行い、発熱・風邪症状の有無を確認しています。
待合室では飛沫予防のために座席はパーティションで区切り、各人が適切に距離をとって座れるように心がけています。
また、診察・処置ごとに椅子や器具など室内の消毒をこまめに行っています。
発熱外来について
37.0℃以上の発熱がある方や鼻汁、咽頭痛、咳などの風邪症状がある方は事前にお知らせください。
症状や接触歴などを勘案し、必要と判断されればコロナウィルス抗原検査やPCR検査を行います。
検査時はガウン、フェイスシールド、手袋など装着し鼻咽頭より検体を採取します。
出来る限り他の方と動線が重ならないようにするために、院外に設置した臨時の診察室にて検体採取を行います。
抗原検査は15分ほどで結果が分かりますが、PCR検査は外部に委託するので、結果は当日夜か翌日朝になります。
陽性が確認されれば保健所に連絡を取り、入院もしくはホテル療養となります。
新型コロナウィルスワクチンについて
ワクチンは新型コロナウィルス感染症拡大予防の切り札と考えられています。
当院ではファイザー製のコミナティを採用しており、3週間の間隔を空けて計2回接種します。
このワクチンによって発症や重症化を95%程度予防できます。
副作用としては接種部位の痛み、疲労感、発熱がみられますが、重篤なものは極めて稀です。
当院ではかかりつけの方およびその同居家族の方を主としてワクチン接種を行っておりますので、ご希望の方はお電話ください。
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